研究エビデンス

【論文】(参考)Primary Salvage Survey of the Interference of Radiowaves Emitted by Smartphones on Medical Equipment


タブレット、スマートフォン等の電波を発する汎用機がアクセシビリティ機器として活用できる現在、医療機関においてアクセシビリティ導入の障壁となる要因の1つとして「電波」の問題があります。東京慈恵会医科大学では髙尾洋之センター長が2016年に電波に関する論文を出しています。ASCを立ち上げる前に発表した論文ですが、アクセシビリティの普及に向けて大事な要素となる為、参考情報として掲載します。

タイトル :Primary Salvage Survey of the Interference of Radiowaves Emitted by Smartphones on Medical Equipment
雑誌:Health Phys
年度:2016
URL:https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/27575351/
コメント:病院では、スマートフォン(携帯電話)の利用が禁止されているところが多いです。携帯電話の電波が医療機器に影響を与えるからだと言われていますが、私たちは、携帯電話やPHSの電波がどれくらい医療機器に影響を与えるのかを調べて論文にしました。携帯電話は電波が悪いと電池の減りが早くなりますが、簡単に言うとそれは電波を探すために電力を使っているからです。電力を使っているとどうしても電磁波が出てそれが医療機器に悪影響を及ぼします。PHSは低電力だから大丈夫だと言いますが、電波が良ければ携帯電話のほうが低電力になります。だから病院の電波環境を整えてあげれば携帯電話やスマートフォンを使うことができます。スマートフォンが使えればパソコンを持ち歩くのと一緒なのでいろいろなことができます。この論文によって、根拠を持って病院にもスマートフォンを導入できると思います。

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